本日のアポ【営業とは】
こんにちは。
季節も壮大な台風が過ぎて、すっかり秋になってきましたね。
これから僕が所属するグループでは
「営業力」というものを強化していく
という方針になったので、
僕も営業力をつけていかないと!
という感じです。
なので、最近ではTinderでアポを取っています。
本日のブログはTinderでお会いした人との
レポートです。
その方(以後Mさん)は営業コンサルをしている人、
もっと詳しく言うと、
営業の代行、営業の仕方を教えることを本業としている方です。
企業から「この商品を売ってくれ」と言われれば
正社員の代わりに商品を売ることもあれば
ビジネスマン向けに営業のノウハウを教えることもあるといったような
営業のプロフェッショナルです。
以前に大手人材会社に勤めていたこともありました。
たまたまTinderでマッチしたのが幸いでした。
営業における3つのプロセス
その人が言うに、営業には3つのプロセスがあるといいます。
①アプローチ
②プレゼンテーション
③クロージング
①では主に「自分」のことを売ります。
自己紹介、自分の今までの経験とか
②では主に「商品」の紹介をします。
商品のホットポイントとか。
③では「金額」です。
こちらの商品はいくらです。というように。
Mさんが仰るには、営業において①が一番大事だと言います。
②の商品説明も大切ですが、
聞く側に「聞く態勢」や「当事者意識」がないと
素直に聞いてくれません。
いくら②プレゼンや③クロージングが完璧でも
①が不十分だと商品を買ってくれません。
その為に①においてまずは自分を売る。
そして信頼を与えて話を聞いてもらうということです。
営業とは
また、営業とは何か?という質問に
あなただったらどう答えます?
「商品、自分を売ること」とか
「売れない物を売ること」など皆さんはいいがちですが、
それらは間違っていないと思いますが、
Mさんは営業のことを一言で
「きっかけをつくること」
だと仰っていました。
営業をかける人ってどんな人なのか。
その商品をよく知らない人じゃないですか?
もし今の日常において相手側にその商品があると
便利になったり、生活水準があがったりするから
営業側は営業を掛けるんじゃないですか?
なのでまずは無知な相手に新たな価値観・世界観
つまり「きっかけ」を作ってあげるんです。
そして相手にその商品を欲しいと思わせる。
それがMさんが仰る営業でした。
営業の印象
世間一般はNHKや、ブローカーの営業に
あまりいい印象を抱いていません。
むしろそのような営業を毛ぎらう人がほとんどです。
Mさんは営業はいい仕事なのに
印象が悪いと仰っていました。
その理由の一つは
「押し売りをするから」
世間一般の営業マンにはノルマが課せられています。
営業マンはノルマばかりに気を取られ、①アプローチを疎かにしている。
相手は商品じゃなくて、営業マンを買うんです。
なのに自分を売ることを疎かにしている。
そして日本の営業はそれが当たり前になっている。
その「当たり前」を変えたいといい、
Mさんは起業して「営業コンサル会社」を立ち上げたと仰っています。
素晴らしい夢をお持ちですね。
まとめ
僕も今後営業をするにあたって、
自分を売ることがいかに大事かを
思い知らされました。
営業に関しては始めたばかりで
まだまだ未熟かもしれませんが
数と改善を積み重ねて
立派な営業マンになれるよう日々尽力します!